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矢倉道標iくさつ夢本陣瀬田の唐橋→大津宿→矢橋港→64草津市は滋賀県の南西部に位置し、日本最大の湖・琵琶湖に面した県下第2位の人口を有する都市です。南北約13.2km、東西約10.9kmの地域からなり琵琶湖の湖岸に広がる農業ゾーン、中心部の人々でにぎわうまちなかゾーン、丘陵地の産業ゾーンで構成されています。草津市とは?交通の要衝中山道と東海道が交わる地滋賀県中山道東海道日本橋草津京都三条草津は、日本で唯一、江戸時代の主要な街道のうちの東海道と中山道が分岐・合流する地です。大勢の人や物が行き交う重要な宿場として発展しました。陸上交通だけではなく、古くから湖上交通の要衝でもあります。中山道東海道瀬田の唐橋矢橋の渡し至京都矢橋港草津宿大津宿「急がば回れ」のルーツは草津市草津から大津に行くときは、「瀬田の唐橋」を渡って陸路で琵琶湖を迂回するルート(12km)と、「矢橋の渡し」で琵琶湖を船で渡るルート(6km)があります。船の方が早いですが、冬から春は、「比叡おろし」と呼ばれる対岸からの吹きおろしがある時季です。船で近道するよりも、遠回りでも歩いて東海道を通る方が着実ということで、「急がば回れ」のことわざのルーツになったといわれています。利便性がよく環境豊かな地琵琶湖に接する湖岸地域には農地が広がり、中心部は草津宿本陣をはじめ新旧が調和したにぎわいのあるエリアです。東側の丘陵地は産業が盛んで、エリアごとにさまざまな姿を見せてくれています。交通の便がよく、草津市はJR草津駅とJR南草津駅の両駅を中心に形成。草津駅はJR東海道本線とJR草津線が接続し、南草津駅は京都・大阪へのアクセスも良好です。湖面と稜線、田園風景が広がる景観豊かなまち草津市は、肥沃な土地に温暖な気候と豊かな水、近畿最大級のビニールハウス群があり、施設野菜の一大産地です。琵琶湖周辺の自然環境を活かし、野菜や米などさまざまな農作物が栽培されています。本陣エリア周辺マップKUSATSU|ABOUT