1月4日に草津市内で回収された野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
また、これまでの監視の中で野鳥の大量死などの異常は確認されていません。
死んだ野鳥を発見した時の対応や普段の接し方については、下記ページをご参照ください。
野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて(草津市ホームページ)
このような状況の中ではありますが、烏丸半島近くの湖岸には多くの水鳥達が元気に遊びに来てくれています。
今シーズン、冬の使者「コハクチョウ」の飛来は少なく、やって来てくれるのを心待ちにしているところですが、コハクチョウ以外にも可愛らしい水鳥がたくさん集まっていますので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
オナガガモやキンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモなど・・・
日によっては、アメリカヒドリガモという珍しい品種に出会えるかもしれませんよ!
可愛い姿のミコアイサやユリカモメも人気者です。
午後は風が強くなって水鳥達が飛び立ってしまうので、観察にお越しの方は午前中がおすすめ。
草津湖岸コハクチョウを愛する会では、志那(北)駐車場横に観察小屋を設置されており、水鳥に関するお話をたくさん聞かせてくださいますので、ぜひお立ち寄りください。
(9時~15時頃まで)